GoogleGlass 装着体験会レポート|JIDA中部ブロック公式サイト                     

GoogleGlass 装着体験会レポート

JIDA中部ブロック次世代事業「GoogleGlass 装着体験会」レポート

レポート 中部ブロック・JJ・LD 部会委員長 後藤規文

リアルな風景とバーチャルな情報との重ね合わせにより、利用者はまるでネットの内側に入ったような錯覚になる!

2014年7月4日(金)国際デザインセンタービル7階共同会議室(ラボ10)にて、日本では未発表のGoogleGlass についてその特徴と展望をJIDA 正会員(関西ブロック)中内淑文氏よりレクチャーして頂きながら、参加者全員がGoogleGlass を実際に装着しその世界観に触れた!

先ずはUi デザイナーである中内氏から見るGoogleGlass のデザインや操作方法、アプリの特徴についてレポートして頂きながら、他のウエアラブル機器の動向なども交えて、この分野の今後の展開についてお話頂いた。


中内氏の講演

当方の所見として、ウエアラブルに特化しているGoogleGlass は操作部位が小さく、操作方法がシンプルな作法で成り立っていることが興味深かった。特に首の動きによる画面スクロールなどは直感的で使いやすい。
また、リアルな風景とバーチャルな情報との重ね合わせにより、利用者がまるでネットの内側に入ったような錯覚になる・・・という中内氏の感想も実際に装着体験することで表層ではあるが共有できた感がある。PC のようにサービスが主となる領域において、ウエアラブルという特性は「装着」だけが「形」を決める要素ではなくサービスの内容が重要な要素になると考える。そのためにもこういった体験はとても重要である。

 

 

更新日:2014.12.08 (月) 13:19 - (JST)]
アーカイブ利用規約サイトマップお問い合せログイン