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名古屋観光ビジネスデザイン研究会・2017年度第4回研究会報告

名古屋観光ビジネスデザイン研究会・2017年度第4回研究会報告

作成:平成29年4月13日
報告:研究事業委員会・名古屋観光ビジネスデザイン研究会

■実施日時:

 2017年8月25日(金) 18:30~20:00

■実施場所:

 ナディアパーク デザインセンタービル4階 クリエイティブビジネススペース コード

■参加メンバー:

 12名

■内容:

 1.全体会
・中部経済産業局訪問報告:当活動説明と観光テーマにした意見交換など
・観光テーマを商店街の活性化、まちづくりに活かすこと商店街関連の補助金の運用方法
商店街との連携の仕方の現状を全メンバー間で共有。

 2.グループミーティング
A1G
昨年度提案「“魅せる”観光ツアーシステム提案」の『研究手法』を更に実践的な検証を行ない、実証のある企画提案にする。 
・研究手法:
①「興味コース図(観光地マトリックス)」にある個々の観光地を結ぶ“物語性”の有る【ツアーコース】提案。
②「You tube」の活用-外国人観光客が自国で観光地を検索する際、感動する動画が相応しく動画映えする場所・場面とその際、検索に引っかかるタイトルを検討する。

A2G
新規参加者を迎え現在までの内容説明とグループ内での情報共有を図る。
・当チームは、訪れる観光客や迎える側の「気持ち」や街の状況「雰囲気」を「色」という感覚的要素から研究することを再確認し、今後の具体的なグループ運営を含め、スタンスの明確・明快化、カラー分析手法をどのように行い、活用するか、どのような効果を生み出すのか?全体の到達イメージについて議論した。

CG
今回は参加メンバーのベクトルを合わせるため以下のように進行。
・現状確認;現在上がっている候補地大須商店街の他に可能性のある絞りの有松やトリエンナーレの長者町会場等検証に適した規模の候補地を選出。
・現状の問題点の確認;
①「ちょこっとコンシェルジュ」はアプリが基本。開発予算の手立て。
②アプリが有効かどうかの検証。
③具体的に検証する候補地・協力者など
・問題点の確認と具体的対応策の検討;
①既存のアプリを活用しての実証実験。
② 「LINE」「HERE」にて確認。
③他候補地/金山商店街については、規模的にアプリの検証に向いていることから、今後、両者に当取組みを説明。また、有松を含め、当研究会に来ていただき、現状と今後についてお話ししていただくことを進める。など

 

■次回開催日時

 第5回 9月22日(金)18:30~の開催になります。会場は同じ。   

●名古屋観光ビジネスデザイン研究会は
 クリエイティブビジネススペース コード
 公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)中部ブロック
 が共同で企画・運営する事業です。

 

更新日:2017.09.11 (月) 15:02 - (JST)]
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