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学生交流会2014レポート

2013年11月23日(土)
報告者:中部ブロック 後藤規文

◆JIDA中部ブロック次世代事業「学生交流会2014」レポート◆

●開催日と会場
2014年12月6日(土)13:30~16:30
名古屋デザイナー学院3階AVホール

●参加人数:
会員:13名、一般:5名、学生:12名

●成果報告:
今回の学生交流会では「若手デザイナーの活動紹介」と「ポートフォリオレビュー会」で二部構成していた。
第一部の活動紹介では、JIDA中部の野口大輔氏(株式会社COMULA代表)が「ものづくりとデザインの関係」を題に、準会員の橋本由布子氏(株式会社ユニックスデザインオフィス・愛知スタジオ代表)が「ユーザーインターフェイスデザインの現場から」を題に、それぞれ二人のデザイン活動を紹介された。野口氏の活動はiPhoneケースのデザインを事例にデザイナーが忘れてはいけない「形へのこだわり」に独自の手法で取り組む姿勢は大変興味深いものであった。また、橋本氏には学生たちにとって馴染みやすいスマートフォンアプリがどのように開発されているかをわかりやすく解説し頂いた。それぞれが、学生にとってたいへん勉強になったと感じた。
一部の後半では、8月に開催されたADAワークショップについて、ワークショップに参加した名古屋学芸大学デザイン学科3年生の中山大治君より報告頂いた。参加者ならではの苦労話を交えながら、楽しい報告会となった。
第二部のポートフォリオレビューでは、懇親会という形式でJIDAメンバーが学生のポートフォリオを直接アドバイスした。

●今後の課題等:
内容的には学生にとって刺激的なものであったが、今回は学生の参加人数が少なかったことが残念であり、今後の開催について対策が必要と感じた。

会場の模様


JIDA中部正会員の野口大輔氏(株式会社COMULA代表)


JIDA準会員の橋本由布子氏(株式会社ユニックスデザインオフィス・愛知スタジオ代表)


名古屋学芸大学デザイン学科3 年生中山大治君


二部のポートフォリオレビュー会の模様


二部のポートフォリオレビュー会の模様

 

更新日:2014.12.08 (月) 12:29 - (JST)]
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