JIDA Chubu Bloc  
キャタピラージャパンデモンストレーション見学会
開催日:2009年10月16日 開催場所:秩父 キャタピラージャパンデモセンター
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10月16日(金)、秩父にあるキャタピラージャパンデモセンターで大型建設機械のデモンストレーションを見学した。今回の見学会はJIDA中部ブロックの行事ではあったが、デモセンターが埼玉にある為、東日本ブロックの乗り物研究会と共催し、参加希望者を募り、中部と東日本との交流会も兼ねることにした。乗り物研究会の橋本さんが積極的に働きかけて頂いたお陰で、結果的には中部ブロック参加者3名、東日本ブロック参加者12名と完全に逆転してしまった。中部ブロック参加者が少なかったのは、平日開催で、当日朝3時30分出発と言うハードなスケジュールが祟ったと思う。とは言え、東京や新潟からの参加が楽かと言うとそうでもない。同様に平日開催、早朝出発をおして多数参加いただけた事は大変ありがたかった。
キャタピラージャパンのデモセンターはアジア最大級の研修センターで敷地面積は30万m2を誇る。120名ほど収容できるガラス張りの観覧席に着座すると、BGMにあわせて90tの土砂を積載できる巨大ダンプトラックが目の前を走り抜ける。ホイールローダーやブルドーザの機能を分かりやすく見せたり、大型無人油圧ショベルをリモコンで操作して見せたりしたプレゼンテーションは中々秀逸で、1時間のショータイムはあっという間に過ぎてしまった。デモンストレーションの後は巨大建設機械の展示があり、それぞれ自由に乗り込む(よじ登る)ことが出来た。会員が熱心に機械見学をしていると、デモセンターの辻所長さんから大型ダンプに同乗して会場を一周して頂けると言う嬉しい申し出を頂き、一同大喜びした。ダンプは大・中・小4台が用意され、じゃんけんによって同乗できるダンプが決まるので、一同、真剣そのものになってじゃんけんをしていた。
キャタピラージャパンの見学会を終えた後は、一日49食限定の蕎麦屋で昼食を頂き、そこでひとまず解散となった。(なぜ49食限定かと言うと、50食作るが、出来栄え確認の為1食は店主が毎日試食する。壁には本日の蕎麦の出来栄え81点と書いてあった。採点基準は店主の気分次第とか。)懇親会メンバーはその後、長瀞峡を散策したり、真夏シーズンだと2時間待ちと言う天然カキ氷の阿佐美冷蔵で美味しいカキ氷を頂いたりして秩父の秋を満喫した。また、夜の懇親会では、普段滅多に会うことのない他ブロックメンバーとの貴重な交流時間が共有できた。
(文責:安倍武利)


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